今月から「デイサービスAQUAくみのき」で行っている水中ウォーキングについて毎月のブログにてウォーキングの種類、内容について紹介していきたいと思います。第一回目は、基本ウォーキングについて紹介します。まず、写真にあるように片方の下肢のかかとから地面に接地し、足底、つま先を離地するまでを立脚相と言います。もう一方の下肢はその間、つま先離地からかかと接地までの遊脚相という状態にあります。筋力の低下や、姿勢保持能力の低下、平衡感覚の障害、麻痺や感覚障害など様々な障害が原因となり、このような歩行が困難になる場合があります。水中では浮力が働き、体重による負荷が減る為、陸上では困難であった上記のようなウォーキングが訓練しやすくなります。今後、いろいろな水中ウォーキングを紹介し、種類によってどこの筋肉を鍛えているのか、また、ストレッチしているのか等を紹介していきたいと思いますのでお楽しみにして下さい。
コメントを残す