今日はあいにくの雨空でしたが、大阪狭山市の消防隊員の方に協力いただいて避難訓練を行いました。
晴天であれば、はしご車訓練も行う予定でしたが、雨天でも入居者の皆様の避難に対する意識は高く、
消防車が到着する前から『いつから訓練するんや?』、『どっちのほうに逃げたらええの?』と
色々と質問があり、職員もイメージトレーニングを深めることができました。
避難訓練の流れは
- 1階のキッチンで火災発生
- 職員に通報と非難誘導を依頼して消火器を使って消火を行う
- 火災通報と避難誘導を行う
- 避難誘導終了後、消火器訓練を行う。
【今回の訓練で再度学んだこと】
☆消火器の消火時間は15秒
☆緊急時の通報はボタンを押すだけで避難優先
☆普段の移動は習慣化しているが、火災の時は屋内の階段は使わない屋外の非常階段を使う
到着した消防隊員に、屋内の構造についての資料と、入居者の方の状態(避難済みか未だ室内に居る可能性があるか)を記載した紙を渡すと、救助の際にとても役にたつそうです。
入居者様と一緒に防火について考える実りある1日になりました。
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