本日の献立
ごはん
ぶりの照焼
金平ごぼう
紅白生酢
巻麩と若布の味噌汁
漬物
お正月メニュー最終日はぶりの照焼、紅白生酢
料理に込められた意味をご紹介します
鰤の照焼
ブリは、出世魚の一つで
ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと大きくなるにつれて名前が変わります
そのことから出世を願う意味が込められています
紅白生酢
紅白のおめでたい色は水引きを表し、紅白の組み合わせは平和を表しています
また、根菜のように根を張るようにという意味が込められています
本日でお正月メニューは終了です
そもそもおせち料理って?なんて思われている方もいらっしゃると思いますが
おせちの節は、節日のことを言います
節日は季節の変わり目の祝い日にあたり、昔は朝廷などで節会(せちえ)という宴が開催されておりました
そこで振る舞われていた料理『御節供(おせちく)』が庶民に広がり
現在のおせち料理になっています
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