H23年10月25日 大阪狭山市西山台地区で「第2回 認知症安心声かけ訓練」が開催されました。今年も小規模多機能ホームひなた職員も参加させていただき、地域の方と一緒に協力して、地域のみんなが安心できる街づくりのための研修をいたしました。
ひなた職員は他地域密着型施設の職員さんともに、認知症高齢者の役をいただき、地域で困っている方を見かけたときに、どのようにお手伝いさせていただいたら、安心してご自宅等に戻れるかという声かけ方法を勉強しました。当日は40名弱の地域の方、市役所職員さん、地域包括支援センター職員さんや黒山警察の方々大勢の協力で無事に研修を終えることができました。
さあ、これから出発です。
グループホーム さやまの里職員さん、グループホームあおぞら職員さん、寿里苑花舞の郷の職員さん、くみのき苑グループホームの職員とともに高齢者に扮して町へ向けて出発です。
私は友人の家に遊びに来たが、迷ってしまった設定で、地域の方を待ちました。
みなさん、本当に丁寧に、優しい言葉かけをしてくださいました。このような町なら高齢者になっても、安心だなと実感しました。
今後も大阪狭山市がどなたも安心して暮らせる町になるよう、一緒に頑張っていきたいと思っています。
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